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7月下旬~8月の受験勉強

 この時期は現卒生とも、生活リズムが大きく変わる時期です。
 現役生はだいたい部活も引退し終わり、学校や通っている塾・予備校の夏期講習もあり、勉強のリズムも変わりがちです。

 この時期からは、入試問題集などで実際の入試問題を解き始めてみましょう。多くの問題集にはレベル分けがされていると思いますので、いきなり難しい問題にはチャレンジせず、基本~標準のものから広く浅くこなしていくのが良いでしょう。

 また、この時期には多くの国公立大学や私大の独自問題の過去問が赤本などで発売されていますので、この時点で受験したいと確定している大学のものはさっさと買い、これは難関大学と言われる大学であろうと関係なく少しづつ解いてください。
 これも、この時期から解く理由は共通テストの過去問をやる理由と同じで、敵の情報を知るのは早い方が良いからで、解けるかどうかは二の次です。解く量や時間配分についても共通テストの過去問と同じで、解き終わる目安は大体11月末くらいまでに

・第一志望の大学は近年3年分(難しくても2年)
・第二、第三志望の大学は近年2年分
・第四~滑り止めの大学はできれば1年分 

が理想です。

 また、この時期に予備校の夏期講習を受講する人は、同じ講座を4日や5日連続で受けて一気に詰め込む知識が増えるので、その復習をする時間をきちんと確保できるように計画的に受講してください。
 沢山の講座を受講しても、その知識が身にならなければ時間やお金の無駄になってしまいます。

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