向きと大きさ(長さ)をセットに考えたものがベクトルです。言葉で言えば単純ですが、このベクトルのおかげで平面や空間における図形問題が非常にとらえやすくなります。 空間ベクトルは平面ベクトルをより難しくした内容と思われがちですが、平面ベクトルがきちんと理解できていれば空間ベクトルはさして難しい内容ではありません。